2026.3.31

Spikes Asia 2026 授賞式レポ

大丸松坂屋百貨店のサイト「百様図」が、Spikes Asia 2026のDigital Craft部門でシルバーを受賞。
3月12日にシンガポールで行われた授賞式に、案件メンバーを代表して、デザイナーの山﨑とPMの仲橋で行ってきました!

メンバー

執筆

仲橋 祥子

仲橋 祥子

Dir

山﨑 末鈴

山﨑 末鈴

De

目次

Spikes Asiaとは? 🏆

アジア・太平洋地域の、広告・クリエイティブ業界の代表的なアワードの一つ。
「Cannes Lions」を主催するLIONSがおこなう、地域限定のアワードです。
広告だけでなく、デジタル、フィルム、デザイン、PR、クラフト…など、さまざまな部門があり、アジアのクリエイティブの今を知ることができる場となっています。

授賞式概要

イベント名:Spikes Asia

授賞式開催日:2026年3月12日(木)

開催地:シンガポール 🇸🇬

会場:capital theater

ちなみに、Spikes Asiaは「Spike(トゲ)」トロフィーだそうで、アジアのハリネズミモチーフから名前が来ているそう。
超鋭利なずっしりトロフィー、デザイナー山﨑がしっかり持って帰ってきました。

Spikes Asia SILVER トロフィー
Spikes Asia SILVER トロフィー

いざ会場へ🚶‍♀️

私たちは3月12日の15時30分ごろにシンガポールに到着し、会場近くのホテルに移動しました。授賞式会場が観光地の中心街エリアだったこともあり、ホテルと会場は徒歩5分の距離(近い…最高!)。
ホテルに移動する間に会場を発見。昼過ぎから賑やかなムードを感じました。
Spikes Asiaでは、毎年、授賞式の前からイベントが行われているそう。授賞式当日も夕方ごろから立食パーティーが会場外で始まっており、早い時間から会場周辺は賑わっていました。

お昼過ぎに会場を外から見たときの様子。奥でパーティーが始まっていました。
お昼過ぎに会場を外から見たときの様子。奥でパーティーが始まっていました。

授賞式開始 🎊

mountは、NDCの三澤研究室のみなさんと作った、大丸松坂屋百貨店のサイト「百様図」で受賞しました。
Digital Craft部門においてシルバーを獲得!👏
授賞式で登壇するのは、グランプリとゴールドに選ばれたみなさんのみのため、私たちは席で式を楽しむ形式でした。

グランプリとゴールド以外の作品はインターバル中にモニターに写し出される形式
グランプリとゴールド以外の作品はインターバル中にモニターに写し出される形式

授賞式テイストの素敵な食事もいただきました。

Spikes Asia ケーキ
Spikes Asia ケーキ

会場では部門ごとに受賞作品が発表されていきます。
スクリーンでゴールドとグランプリに選ばれた作品が紹介されるたびに、大きな歓声や拍手が起こり、とても盛り上がっていました。作品に携わったみなさんの熱量を感じる素敵なパーティーでした。

今年の受賞で印象的だったのは、インドのクリエイティブエージェンシー「Leo」。複数の部門での作品の受賞や、企業自体の受賞、年間受賞…などなど、会場でも名前が何度も呼ばれ、存在感が圧倒的でした。Leoのメンバーのみなさん、とてもエネルギッシュで、パワーがすごかったです。

NETWORK OF THE YEAR も Leo のみなさん
NETWORK OF THE YEAR も Leo のみなさん

授賞式後にLeoのインスタグラムを見てみたり、作品を調べたりしてみましたが、近年インドの広告業界は世界的にも評価が高まってるみたいです。確かに、作品のどれも、しっかりとインドらしさを感じて、社会課題や文化背景をうまくクリエイティブに落とし込んでいるなあと感じました。

また、日本の企業や制作会社のみなさんともお会いしました。
会場では、博報堂とグループ会社のCABINGravity…などのみなさんや、電通の同年代の方、ツムグ・ブラザーズの斉藤さん…様々な方とお会いしてご挨拶をさせていただきました。
(このとき知りましたが、丁寧に名刺を交換する文化って、多くの国ではそんなにないみたいです)

授賞式では、日本の作品も高く評価されていて、博報堂や電通の方々がゴールドやグランプリで受賞された際は、作品には関係のない私たちまで勝手に喜んでいました。
(個人的感想ですが)日本の作品は、大きな社会課題に向き合っているというよりは、ポップで明るく、且つ緻密で丁寧なものづくりが評価されているという印象でした。
普段、ウェブサイトをみているのとは違う、広くて大きなクリエイティブの世界をみた気がしました。

まとめと感想 💭

山﨑

山﨑

今回、急なフライトだったこともあり、正直どこか現実感のないまま飛行機に乗っていました。しかし、いざ会場に到着すると、その感覚は吹き飛び、目の前の世界各国から集まったクリエイティブ業界の方々と次々と披露される作品たちに圧倒されました。
世の中の大小様々な課題に対して、 思わず笑ってしまうもの、胸を打たれるもの、その国らしさがにじむものなど多様なアプローチを目の当たりにし、 自分の視野の小ささを感じると同時に、この広い世界と日々の制作が繋がっているという感覚に大きな活力をいただきました。
今回、代表として快く送り出してくださったチームのみなさん、現地で行動を共にしてくれた仲橋さんに感謝です!

仲橋

仲橋

今回のSpikes Asiaは、普段なかなか出会うことのない人と作品と交流する素敵な機会でした。ウェブサイトに閉じないさまざまな作品をみたことで、ウェブサイトという業界はほんの一部の表現なんだなという気づきもありました。緻密に日々やっていることが、(きっと)予算も規模も違う大きな広告作品たちと、肩を並べて受賞しているという事実に不思議さもありました。
また、ウェブサイトってとても考えることが多くて、複雑で繊細なものなんだとも改めて感じました。広告としてインパクトを残すことも大事で、インタラクティブに世界中の誰もが使いやすいツール的な側面も大事で、一番は、伝えたいことが伝わるのが大事で。ポスターを大きく掲載するとか、「なんか面白いワンアイデア!」だけで閉じない、とても難しい媒体と日々向き合っているんだなということを、改めて感じる授賞式でした。
シンガポールには初めて行きましたが、山﨑さんと2人でいけてよかったです!

シンガポールに行くまでの裏話 🛫

今回の参加はかなり急なもので、12日の木曜日が授賞式だったのですが、水曜日の夜に、案件メンバーを代表して山﨑・仲橋の2人で行くことが決まりました。
行くことが決まってから、水曜夜に航空券やホテルの手配、入国関連の準備などを一気に進め、始発の時間より前に家を出発し…。かなりのスピード感でした。海外に行くのって、こんな直前でどうにかなるもんなんだね…と2人で話していました。
また、木曜・金曜に予定していた仕事についても、社内の皆さんにご協力いただき翌週に調整していただきました。みなさん本当にありがとうございました。

おまけ

イムさんから「せっかく行くんなら楽しんできなよ」と言っていただいたこともあり、滞在中に観光の時間も作りました。
かの有名なマーライオン、マリーナベイ・サンズも見に行くことができました。短い滞在でしたが、コンパクトシティなので、シンガポールの雰囲気や美味しい食事を充分に楽しむことができました。

これがあのマーライオン…!
これがあのマーライオン…!
屋台で食べた海南鶏飯。チキンがプルプルで美味しすぎた。
屋台で食べた海南鶏飯。チキンがプルプルで美味しすぎた。

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